お試し移住補助金
「いきなり移住するのはハードルが高い・・・」
「実際に行ってみないとわからない・・・」
と感じるあなた。
・テレワークで今の仕事をしながら
または
・ひとやまちを知る移住体験イベントへの参加のために
佐賀で「お試し移住」を体験してみませんか?
「お試し移住補助金」は、佐賀県内への移住を検討されている方に対し
お試し移住体験費用の一部を補助いたします。
概要
補助対象者及び補助対象期間
(1)「お試しテレワーク移住の活動のための滞在」をされる方
【対象者】佐賀県へのテレワーク移住を希望し又は検討している方で、以下のいずれかに該当する方
ア 佐賀県内に本店、支店又は事業所等の拠点を有しない企業等の経営者、役員又は正規雇用者で、佐賀県外に居住している方
イ 佐賀県内に拠点を有しない個人事業主、フリーランス等で、佐賀県外に居住している方
※実際にテレワーク勤務をする方が対象となります。
【期 間】15日(14泊15日)以上3か月以内とし、期間中の8割以上の日について佐賀県内に滞在すること。
※ただし、8月13日~8月16日及び12月29日~1月3日が滞在期間に含まれる場合は補助対象外となります。
(2)「移住体験イベントへの参加のための滞在」をされる方
【対象者】佐賀県への移住を希望し又は検討している方で、別に定める移住体験イベント(別紙7-1:移住体験イベント一覧)へ参加する方
【期 間】イベント参加に必要な最低限の期間。
※ただし、8月13日~8月16日及び12月29日~1月3日が滞在期間に含まれる場合は補助対象外となります。
補助対象経費
- 交通費:居住地又は勤務地と佐賀県との間を往復するために利用する航空機又は新幹線運賃(新幹線利用区間と一体となって販売されるJR区間の料金を含む)。ただし、国内の移動のみを対象とし、近隣県(福岡県、長崎県、熊本県)からの移動は含まない。また、合理的な経路かつ経済的な料金とし、以下費用については、対象外とする。新幹線グリーン車料金、飛行機プレミアムシート料金等
※補助対象となる部分は、行程の内容により判断させていただきます
- 宿泊費:本県に滞在している間の宿泊費。
基準額は1泊当たり10,000円【注】。ただし、飲食代は補助対象外とする。
※全国旅行支援等、他の補助金との併用はできませんのでご了承ください。
【注】基準額とは補助対象額の上限額のこと。滞在要件別に以下のとおり。
(1)お試しテレワーク移住のために滞在する方:一人1泊当たり10,000円
(2)別に定める移住体験イベントへ参加のために滞在する方:一人1泊当たり10,000円 ※未就学児は補助対象外
- 施設利用料:「お試しテレワーク移住の活動のための滞在」をする方が、本県に滞在している間の県内のテレワーク拠点等の利用に要する経費。
ただし、入会金及びカフェ等での飲食経費は補助対象外とする。
※「移住体験イベントへの参加のための滞在」をする方は補助対象外です
補助上限額
(1)お試しテレワーク移住のために滞在する方:一人当たり15万円(上限)
(2)別に定める移住体験イベントへ参加のために滞在する方:一人当たり6万円(上限)
補助率
対象経費の3/4(補助金の算定に当たっては、千円未満の額は切り捨てます)
ただし、基準額を設定する経費区分(宿泊費)にあっては、補助対象経費と基準額を比較していずれか低い方の3/4とします。
申請手順
(ステップ①)申請書類を提出される前に【事前オンライン相談の実施が必須】となります。
下記に掲載の問合せ先あてに「お試し移住補助金利用希望の旨」をご連絡ください。
※希望日の3営業日前(土日祝日除く)までにご予約ください。
(ステップ②)その後、お試し移住開始日(滞在初日)の14日前までに、申請書類一式を県へメールでご提出ください。
※書類の提出及び添削等については、メールでやり取りさせていただきます。あらかじめご了承ください。
利用条件
- 同一年度内この制度で補助を受けていないこと
- SNS等で佐賀県内のテレワーク環境や地域情報等を発信すること
- 県が実施するアンケート、ヒアリング、取材等に協力すること
- 書類の申請に当たって、事前にさが移住サポートデスクに移住相談を行っていること
- 滞在期間中にさが移住サポートデスク(佐賀)への訪問相談又は事業終了後にオンラインでの移住相談を行うこと
- 国、県、県内市町等から別に補助金等の交付を受けている場合は、その部分については、本補助金の補助対象外となること
また、滞在期間中に佐賀県移住支援室の実施する「レンタカー助成補助金」との併用は不可とする。 - 補助事業実施年度の2月末日までに、お試し移住の活動が終了するものであること
※予算が上限に達した場合、その年度の補助は終了しますので、ご了承ください。 - その他条件については、以下のとおり。
【お試しテレワーク移住のために滞在する方】
・期間中、最低2か所以上の佐賀県内の「テレワーク拠点※」を利用すること。
※就業等の場となるコワーキングスペース、シェアオフィス、宿、公共施設、カフェ等の施設のことをいう。
コワーキングスペース一覧(R6.7.24).pdf
・キャンセル料や変更手数料等は補助対象外とする。
【別に定める移住体験イベントへ参加のために滞在する方】
・交付決定済みの申請であっても、下記に定めるいずれかの場合には、交付決定は取消すものとする。
また、キャンセル料や変更手数料等は補助対象外とする。
・イベントが中止になった場合
・イベントに参加しなかった場合
・イベントへの参加を証明できない場合。
交付要綱
補助金の詳細については交付要綱をご確認ください。あわせて、以下に掲載する申請手続きの流れもご参照ください。
申請手続きの流れ・提出書類
- 利用前
- 佐賀県滞在
- 利用後
1.移住相談
さが移住サポートデスクにて、佐賀県への移住に関するご相談を承ります。
まず、お電話かメールでご連絡いただいきましたら、オンライン相談のご予約についてご案内いたします。
※希望日の3営業日前(土日祝日除く)までにご予約ください。
佐賀県の移住相談窓口
さが移住サポートデスク(佐賀)
〒840-8570 佐賀県佐賀市城内1-1-59 佐賀県庁新館1階
平日10時~19時(土曜日、日曜日及び祝日休み)
TEL:0952-25-7551
FAX:0952-25-7560
E-mail:sagaiju@pref.saga.lg.jp
さが移住サポートデスク(東京)矢野/中島
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目10-1 東京交通会館8階
10時~18時(月曜日・祝日休み)
TEL:090-1657-8205 / 070-4851-1646
E-mail:saga@furusatokaiki.net
2.交付申請
下記の申請書類を作成し、お試し移住の活動の開始14日前までに佐賀県庁移住支援室まで、メールにてご提出ください。
※申請書ご記入内容の事前確認を行っておりますので、ご記入後、まずはメールにてお送りください。
【お試しテレワーク移住のために滞在する方】
(1) ①佐賀県お試し移住補助金 交付申請書/(裏面)誓約書(様式第1号)(Word / PDF)
(2) ⑤お試しテレワーク事業計画書(別紙1-1)(Excel / PDF)
(3) ⑥テレワーク実施計画書(別紙1-2)(Excel /PDF)
※以下の書類を添付してください
(4)補助金交付申請額の算出根拠となる書類(見積書等)
(5)企業等の正規雇用者が申請する場合、勤務先企業等の概要が分かる資料(会社パンフレット等)
(6)企業等の正規雇用者が申請する場合、勤務先企業に勤めていることが分かる資料(社員証等)
(7)個人事業主及びフリーランス等が申請する場合、登記事項証明書、開業届出済証明書等
(8)申請者の現住所を証する書類の写し(住民票、運転免許証(両面)、健康保険証等)
(9)預金通帳等の写し(振込先口座の金融機関名、支店名、口座種別、口座名義人、口 座番号が確認できるもの)
【別に定める移住体験イベントへ参加のために滞在する方】
(1)①佐賀県お試し移住補助金 交付申請書/(裏面)誓約書(様式第1号)(Word / PDF)
(2)⑪移住体験イベント事業計画書(別紙4-1)(Excel / PDF)
※以下の書類を添付してください
(3)補助金交付申請額の算出根拠となる書類(見積書等)
(4)申請者及び同行者の現住所を証する書類の写し(住民票、運転免許証、(両面)、健康保険証等)
(5)預金通帳等の写し(振込先口座の金融機関名、支店名、口座種別、口座名義人、口 座番号が確認できるもの)
※各提出書類は、日本語で発行されたものであること
3.交付決定
交付申請書類が県に到着して7日以内に、内容を確認の上、県から交付決定通知をお送りします。
※申請の内容によっては必ず認められるとは限りませんので、ご注意ください。
4.お試し体験
佐賀県でのお試し移住体験をお楽しみください。
※滞在中に、佐賀県庁新館1階『さが移住サポートデスク』に移住相談にお越しいただくか、滞在終了後にオンラインでの移住相談をご予約ください。
5.変更申請
交付決定後に内容の変更が生じた場合は、以下の変更申請書類をご提出ください。(交付要綱 第5条(2) をご参照ください)
【お試しテレワーク移住のために滞在する方】
(1) ②佐賀県お試し移住補助金 変更承認申請書(様式第2号)(Word / PDF)
(2) ⑦お試しテレワーク経費変更内訳書(別紙2-1)(Excel / PDF)
(3) ⑧テレワーク実施変更計画書(別紙2-2)(Excel / PDF)
【別に定める移住体験イベントへ参加のために滞在する方】
(1) ②佐賀県お試し移住補助金 変更承認申請書(様式第2号)(Word / PDF)
(2) ⑫移住体験イベント経費及び人数変更内訳書(別紙5-1)(Excel / PDF)
6.実績報告・補助金請求
お試し移住の活動終了日の30日後又は事業実施年度の3月20日のいずれか早い日までに、報告書類を作成し、領収書など必要書類と併わせて郵送にてご提出ください。
【お試しテレワーク移住のために滞在する方】
(1) ③佐賀県お試し移住補助金 実績報告書兼交付請求書(様式第3号)(Word / PDF)
(2) ⑨お試しテレワーク実績報告書(別紙3-1)(Excel / PDF)
(3) ⑩テレワーク実施報告書(別紙3-2)(Excel/ PDF)
※以下の書類を添付してください
(4)支払実績を確認できる書類(領収書の原本、明細が分かる書類の写し)
【別に定める移住体験イベントへ参加のために滞在する方】
(1) ③佐賀県お試し移住補助金 実績報告書兼交付請求書(様式第3号)(Word / PDF)
(2) ⑬移住体験イベント実績報告書(別紙6-1)(Excel / PDF)
※以下の書類を添付してください
(3)支払い実績を確認できる書類(領収書の原本、明細等が分かる書類の写し)
(4)イベントへ参加したことを証明できる画像等(イベント参加の様子がわかる写真やSNS投稿のスクリーンショット等で可)
7.消費税仕入控除税額の確定に伴う報告
申請者が消費税法に規定する事業者である場合、6.実績報告・補助金請求を行った後、消費税及び地方消費税の申告により当該補助金に係る消費税及び地方消費税仕入控除税額が確定した場合には、以下の報告書をご提出ください。
(交付要綱 第10条をご参照ください)
(1) ④消費税額及び地方消費税額の確定に伴う報告書(様式第4号)(Word / PDF)
※以下の書類を添付してください
(2)精算の内訳が分かる書類
「お試し移住補助金」に関する問い合わせ窓口
下記連絡先又はお問い合わせフォームからご連絡ください。
さが移住サポートデスク(佐賀)
〒840-8570 佐賀県佐賀市城内1-1-59 佐賀県庁新館1階
平日10時~19時(土曜日、日曜日及び祝日休み)
TEL:0952-25-7551
FAX:0952-25-7560
E-mail:sagaiju@pref.saga.lg.jp
さが移住サポートデスク(東京)矢野/中島
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目10-1 東京交通会館8階
10時~18時(月曜日・祝日休み)
TEL:090-1657-8205 / 070-4851-1646
E-mail:saga@furusatokaiki.net
お気軽にお問い合わせください。