鹿児島県と佐賀県の初コラボセミナー。テーマは「離島」。
鹿児島県には言わずと知れた「屋久島」や「奄美大島」がありますが、実は佐賀県にも離島があるんです。
離島と言うと気候の暖かい南の島のようなイメージが浮かぶ人もいるかも。
でも一言で離島と言っても、島の広さや人口、歴史、産業、暮らし…はどれもひとつひとつ違うんです。
鹿児島県の喜界島、佐賀県の小川島に住むゲスト4名をお迎えし、
それぞれの島の特徴や魅力、暮らしのリアルなど、同じところを見つけたり比べたりしながら、わいわいトークします。
ゲストの皆さんは、地域おこし協力隊としての移住者。
移住した方から見た離島はどんなところでしょう。どんな魅力を感じたのでしょう。
ゲストの中には、離島大好きで全国の離島巡りをしている方や、最初は観光で離島を訪れるうちに移住を決断した方も。
「離島に憧れる」と思っている方も、「離島大好きで全国巡っています」という方も、
きっとさらに離島の魅力にハマって訪れたくなってしまうかも。
皆様のご参加をお待ちしています。
開催日時
令和5年(2023年)2月4日(土曜日)19時00分~20時30分
開催方法
オンライン会議システム「Zoom」を利用したオンライン開催
(お申込みいただいた方にセミナー前に接続先URLをお知らせします。)
定員
定員なし
内容
- 各県の離島紹介
- 離島暮らしトークセッション
- 各県の移住サポートメニューの紹介
ゲスト情報
【鹿児島県ゲストスピーカー】
行本 未沙希 さん(喜界町地域おこし協力隊)
大阪府出身。東京の英国系金融に勤めていた時に上司に誘われて、伊豆諸島でイルカと泳いだのをきっかけにイルカと離島にハマる。
結婚後夫の転勤の為福岡へ転居。夫婦で九州の島々を旅する中で、喜界島に出会う。
島の人の人柄に惚れ込み、何度も喜界島に足を運ぶように。
2022年4月、夫と息子(2歳)と共に喜界島へ移住。
現在は地域おこし協力隊移住コーディネーターとして空き家の発掘や移住促進業務を担う。
谷川 理 さん(喜界町地域おこし協力隊)
東京都出身。もともと全国転勤の会社で広報・PRの業務に従事。
転勤による新しい出会いも楽しかったが、どこか好きな場所に腹を据えたいと移住を決意。
旅行で訪れて好きだった奄美群島の喜界島で、前職を活かせる仕事を見つけ、2021年5月、夫婦で移住。
現在は、地域おこし協力隊として、喜界島のPR・情報発信を担う。
【佐賀県ゲストスピーカー】
長谷川 晶規 さん(佐賀県地域おこし協力隊)
大阪府出身。東京の医師が島の診療所で奮闘するドラマを見て、田舎や看護師に関心を持つように。
全国各地の離島を巡る離島好きで、広島県大崎下島の看護師として働いたことも。
地域おこし協力隊として、2022年6月小川島へ移住。
現在は、離島の島民の記憶を記録に残す「七つの島の聞き書きすと」として活動中。
長塩 千夏 さん(佐賀県地域おこし協力隊)
長崎県出身。大学進学とともに上京し、洋画を専攻。趣味はスケッチ。
都会の生活の中で「描きたい」という気持ちを失っていったことが移住のきっかけのひとつ。
地域おこし協力隊の募集を見つけ、2022年6月、小川島へ移住。
現在は、イラストレーターをしつつ、離島の島民の記憶を記録に残す「七つの島の聞き書きすと」として活動。
申込み
https://shinsei.pref.kagoshima.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=dE8DCj1u
お問い合わせ
かごしま「よかとこ」暮らし支援センター 中島
TEL:080-7731-7915
E-mail:kagoshima@furusatokaiki.net
【時間】10時00分~18時00分(月曜日・火曜日・祝日休み)