2022年度、佐賀県では、豊富な起業支援のノウハウを持つ「佐賀県よろず支援拠点」と、佐賀暮らしの魅力を様々な角度から発信する「佐賀県移住支援室」がタッグを組み、全11回の連続セミナーをお届けします。
現在、佐賀県内の様々な起業事例を取り上げる、全8回の「事例セッション」を開催中です。
毎回テーマに沿ったゲストをお迎えし、他では聞けない「起業のリアル」をお話しいただきます。
8組のゲストのお話を通して、佐賀県の暮らしやすさ、夢にチャレンジする楽しさに触れ、成功の秘訣を感じてみませんか?
また、本セミナーの中で「佐賀県よろず支援拠点」でどんな支援を受けることができるかを詳しく説明します。
★佐賀県よろず支援拠点HP:https://yorozu-saga.go.jp/
事例セッション7回目のテーマは、「主婦のゼロイチ起業~思いを叶える魔法のブレーキ~」
今回のゲストはPMT代表の土井 容子さん。
指のケガで毎日乗っていた自転車に乗れなくなった経験から、自転車のハンドルに取り付けたレバーを下げるだけで簡単にブレーキがかけられる「パームブレーキバー」を考案されました。
地域に住む子どもの母親から「握力も弱くこれまで全く自転車に乗れなかった子どもが初めて乗れた」という喜びの声をいただき、注文を受けはじめたそう。
現在は、グリップ式パームブレーキバーの技術を活かし、少ない力で楽にブレーキをかけられる車イスとシルバーカーの開発も行われています。
自身の経験をもとにアイデアをカタチにして、社会の役に立つ商品を開発されている土井さん。
専業主婦だった土井さんが、起業を決意されるまでの想いや苦労、これからの展望…などリアルなお話をいただきます。
地方に移住して、自分らしく、起業の夢をかなえたいという方におススメのセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしています。
開催日時
令和4年(2022年)11月12日(土曜日)18時00分~19時40分
開催方法
<会場参加>
ふるさと回帰支援センター セミナールームC
(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階)
<オンライン参加>
オンライン会議システム「Zoom」を利用したオンライン開催
(お申込みいただいた方にセミナー前に接続先URLをお知らせします。)
定員
<会場参加>
定員10名
<オンライン参加>
定員なし
内容
- 佐賀県ってどんなところ?
- 起業事例#7 PMT 主婦のゼロイチ起業~思いを叶える魔法のブレーキ~
- 佐賀県の移住支援メニュー
- よろず支援拠点で受けられる支援内容のご紹介
ゲスト情報
ゲストスピーカー 土井 容子 さん(PMT代表)
熊本県玉名郡南関町出身。結婚を機に佐賀県小城市に移住。
専業主婦をしていた頃、自身の指のケガをきっかけに、自転車のハンドルに取り付けたレバーを下げるだけで簡単にブレーキがかけられる「パームブレーキバー」を考案されました。
佐賀県よろず支援拠点の手厚い支援を受け、「PMT(ピーエムティー)」を開業。
現在は、グリップ式パームブレーキバーの技術を活かし、少ない力で楽にブレーキをかけられる車イスとシルバーカーの開発も行う。
※PMTホームページ
https://pmt.tokyo/
※よろず支援拠点全国本部
・“握らないブレーキバー”で創業 自転車・介護福祉市場へ参入に成功
https://yorozu.smrj.go.jp/support/sagayorozu_pmt/
※佐賀経済新聞
・佐賀発・新型ブレーキ付き自転車初受注 主婦の悩みが自転車の楽しみつくる
https://saga.keizai.biz/headline/103/
ファシリテーター 吉井 裕之 さん(佐賀県よろず支援拠点コーディネーター)
石川県出身、東京都在住。リクルートでの23年間の人材エージェント経験を経て、中小企業診断士・キャリアコンサルタントとして独立。地方移住の支援は7年目で、一般就職から起業・事業承継まで多様な相談に対応している。2022年4月から現職。
申込み
https://www.furusato-web.jp/event/432851/
お問い合わせ
さが移住サポートデスク(東京デスク)矢野/中島
TEL:090-1657-8205 / 070-4851-1646
E-mail:saga@furusatokaiki.net / saga2@furusatokaiki.net
【相談時間】10時00分~18時00分(月曜日・祝日休み)