白石町

佐賀県の中央より少し南、有明海に面した肥沃な地域に白石町はあります。
町に広がる白石平野は、古く弥生時代からの自然陸化と、中世から現代まで行われてきた干拓事業によって広がりました。
その粘土質の土壌は、特産の玉ねぎやレンコンをはじめとする野菜や米・麦の栽培にとても適しています。
また、九州を代表する戦国武将、龍造寺隆信の拠点であった県内最大の平山城である須古城や、日本三大歌垣の一つに数えられる杵島山の歌垣公園など、歴史ロマンの溢れるまちとなっています。

白石町のイチ推し

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  歌垣公園から見る白石平野

  「歌垣」（男女が自分の思いを歌に託して相手に伝える風習）が行われていたという記録が残る杵島山。その中腹にある、歌垣公園から見る白石平野の眺望は、まさしく絶景です。遠く有明海も望めます。

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  水のパワースポット「縫ノ池」

  縫ノ池は、40年間に渡り、水が湧き出ず枯れていましたが、平成13年に復活。こんこんと湧き出る清らかな水は「金妙水」とも呼ばれ、多くの方が水汲みに訪れています。また、写真スポットとしても人気です。

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  須古寿し

  須古寿しは、祭や祝い事の際に食べられる郷土料理です。今から500年以上前、農民を大切にする須古の領主に、領民が感謝の気持ちを込めて献上したのが始まりと言われています。

白石町の情報

• 人口 22,130人
• 特産品 たまねぎ、レンコン、いちご、海苔、スイートコーン、しろいし牛
• 保育・教育施設の数 認定こども園 1、保育所 8、小学校 8、中学校 3
• 医療施設の数 病院 4、診療所 19、歯科 9
• 福祉施設の数 特老ホーム 2

移住支援制度の紹介

しろいし農業塾（新規就農・移住支援）

全国有数のいちごの産地である佐賀県。いちご専用の研修施設で、農業研修生として白石町に移住してみませんか？ 研修終了後は、いちご農家をしながら田舎暮らしをエンジョイしましょう！

空き家・空き地バンク奨励制度

白石町空き家・空き地バンクに登録された物件を自己居住のために購入された場合は、奨励金や空き家の改修費用の補助金など、様々な支援を行います。

住まいる“しろいし”応援事業

白石町内で住宅の新築や中古住宅の購入、または白石町に住む親と同居するために実家をリフォームする若者世帯や子育て世帯を応援するため、補助金を交付します。

白石町の先輩移住者インタビュー

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  工藤 慎也 さん
  （白石町 / Iターン）