思い描いていた条件にぴったりの暮らしができる街

interview 35
2019.10.12 UP

清田 祥一朗 さん

移住するまで

地元福岡県の飲食店で働いていたが、知人に声をかけてもらったのをきっかけに佐賀県へ。オーストラリアで経験したカフェ文化に感動し、おいしいコーヒーが飲めるカフェを創りたいという夢があった。
その当時、福岡にはエスプレッソマシンで入れたコーヒーが飲める店があったけど、佐賀にはまだまだ少なかった時。同業者のライバルが少ないし、学生時代を佐賀で過ごしていたので土地勘があり知人もいたので、ここで起業することに不安はなかった。
移住して1年でカフェをオープン。妻とも出会い、子育て環境などを考慮し彼女のご実家がある吉野ヶ里町へ移った。
 

移住してから

お店は佐賀市内にあるので、吉野ヶ里町からだと通勤に3、40分くらいかかるが、子育て環境を優先したのでとても満足している。
佐賀や吉野ヶ里町のよさを語ってきたことに影響され、両親と弟家族も今ではみな吉野ヶ里町に移住してきている。
4人の子育ては毎日大変で、共働きだし会社も経営しているので忙しいが、お互いの両親が協力してくれるし、甥っ子や姪っ子たちと一緒に遊ばせることもできる。
病院も幼稚園もスーパーも充実しているので不便を感じたことがない。両親は夢だった一戸建てに住めるようになって喜んでいるし、妻の家族ともほどよい距離にいるのでお互い助け合うことができるようになった。
 

佐賀での暮らしのよさ 

子どもたちは近くの水路からメダカを30匹くらい捕ってきたり、200坪ある庭で自転車を乗り回したり、ボール遊びしたり。毎日外で元気に遊んでいる。
遊ぶ姿を近くでみることができるので安心。もちろん、地区の行事や役員も積極的に参加して、地域に馴染む努力もした。休日がつぶれたりして大変だった時期もあったけど、おかげで地域の人と親しくなれたのでよかった。
また、カフェを経営する関連で、農家の人たちと接する機会が増え、「食べ物」に関する考えが変わった。地産地消にこだわるようになったのも、食べ物を身近に感じることができる環境にいるし、地元の新鮮な食べ物が豊富にある佐賀だからできることも多い。
 

移住を考えてる方へアドバイス

収入ももちろん大切だけど、せっかく住むところを変えるのだからどんな「暮らし」がしたいのかビジョンを明確にしたほうがいい。自分は何を大事にしたいのか、しっかり考えないとブレてしまい後悔するかもしれないから。
自分は朝起きたらカーテンをあけて陽の光をたっぷり浴びたいとか、庭でコーヒーをのみながらゆっくりしたり、BBQをしてみんなで楽しく過ごしたかった。住まいにかけるコストも下げたかったし。もっと山奥もいいなと考えたけど、子育て環境も考えてこの吉野ヶ里町を選んだ。
「しごと」で選ぶなら拠点を変える必要がない場合もあるから、しごとの時間以外をどう過ごしたいのかと考えると、自分にぴったりな移住先が見つかると思う。

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