古き良き嬉野の伝統をあたらしい形で世に届けたい

interview 09
2017.08.19 UP

松田 二郎さん

松田 二郎さん

  • 長崎県から佐賀県嬉野市に移住
  • 移住時期:2016年
  • 現在のしごと:嬉野茶農家

今の仕事をすることになったきっかけは?

大学時代の留学の経験を活かし、通訳の仕事で嬉野市へ来たことがきっかけ。仕事の内容は東南アジアへ向けてお茶を紹介するということだったが、茶農家の方の話を聞くうちにいつのまにか自分が引き込まれてしまい、通訳の仕事が終わって、後日嬉野に行き「新茶の時期に働かせてほしい」と直談判。2人のお茶農家さんに受け入れていただき、1ヶ月ほど勉強しながら働かせてもらった。それから日本全国のお茶産地を旅し、やっぱり嬉野に感じるものがあって、嬉野に戻ってこようかなと思ったタイミングで嬉野茶(ちゃ)時(どき)や副島園の社長に声をかけてもらい今にいたっている。

移住してよかったこと

嬉野市は、山の中の道を抜けると突然目の前に一面の茶畑が現れて、その景色はいつみても感動するほどきれいで壮大。ときどき1人で茶畑に仕事に出るけれど、一面緑の広い空間を独り占めできる感覚は解放感があって最高。「嬉野茶(ちゃ)時(どき)」との出会いも大きかった。何百年もの間受け継がれている伝統を重んじながら、新しいことをやっていく。そのプロジェクトに携わらせてもらっていることが、自分と嬉野を結び付けている一つの要因でもある。いろんな年代の人と接する機会も多く、伝統文化を世に広げようと熱い思いを持った方がたくさんいる。おいしい食べ物も多く、職人肌の人も多い。本当に不思議な土地だと思う。毎日たくさんの刺激を受けながら生活している。

今後の目標は?

自分で作ったお茶で、cafeを開きたい。何年たっても嬉野茶とは関わっていたい。それから、まだ佐賀に来たばかりなので、嬉野以外の佐賀のおいしいお店もこれからたくさん知りたい。おすすめのお店があれば紹介してほしい。

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